コラム・お役立ち情報

リウマチと上手につきあうために

監修:医療法人慈恵会西田病院 リウマチ・膠原病内科
部長
 前島 圭佑先生

関節リウマチを発病すると関節に痛みや腫れが生じ、生活の質が著しく低下してしまいます。
かつては治療法が確立されていなかったために病状が進行することも多かったのですが、新しい薬の登場により治療が飛躍的に進歩し、寛解(病状が完全にコントロールされた状態)を目指すことが可能になっています。
しかし、そのためには患者さんご自身による心がけも欠かせません。病気や薬のことを深く理解する必要はありませんが、「病気とのつきあい方」については最低限の知識を身に付けておくことが望まれます。
「リウマチと上手につきあうために」では、まさにその具体的な方法の一端として、日常生活での注意点や、外来受診時の病状の伝え方などをご紹介します。

Vol.1 リウマチ治療で注意すべきこと

関節リウマチ治療に際しての注意点をご紹介しています。

  • ●薬の飲み忘れに注意する
  • ●些細なことでも遠慮なく医師に報告する
  • ●感染症に注意する
  • ●ケンシン(「健診」:健康診断、「検診」:特定の病気の検査と診察)について

〈桜田美咲さんの場合〉
42歳。会社員。夫と4歳の息子の3人家族。
半年前に関節リウマチを発症。現在は抗リウマチ薬で調中。

2022年4月作成 ENB46M010A