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監修:鹿児島大学医学部保健学科 教授 武井修治先生

こどものリウマチ —病気のお話—

若年性特発性関節炎とは

小児(16歳未満)で発症する関節リウマチ(関節炎を主な症状とする病気)のことです。
“若年”とは「若い」ということですが、ここでは「小児」という意味で使っています。“特発性”とは「原因不明」を意味する医学用語です。
これまでは国によって、「若年性慢性関節炎:JCA」や「若年性関節リウマチ:JRA」など呼び名が異なっていましたが、現在では「若年性特発性関節炎:JIA」と世界的に統一されています。

JCA : Juvenile Chronic Arthritis / JRA : Juvenile Rheumatoid Arthritis
JIA : Juvenile Idiopathic Arthritis

若年性特発性関節炎の主なタイプ

病態(病気の様子)から若年性特発性関節炎は大きく全身型と関節型(少関節型、多関節型)の2つに分類されます。

若年性特発性関節炎の患者さんの割合はどれくらいですか?

若年性特発性関節炎の患者さんの割合は、小児の人口10万人あたり8.79人との報告があります。
タイプ別では、全身型が42%、少関節型が20%、多関節型が32%、その他が6%を占めています。病型によって異なりますが、一般的には女児の方が多いようです。

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